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「岐阜に5,000万円融資 経営難でJリーグ」 というニュース。
→ 記事(スポナビ)

記事より。

  今季からJ2に参戦した岐阜はユニホームの広告スポンサーを獲得できず、
  入場料収入も予想を下回ったため、本年度は大幅な赤字見通しとなった。
  Jリーグの鬼武健二チェアマンは「スポンサーを早く探し、経営を抜本的
  に改革してほしい」と話している。

こういった融資は、J2草津に次いで2例目。この制度は緊急避難的なもので、返済ができない場合はJリーグからの除名も十分に有りえます。

いずれにしましても、前回の仮説はそう外れてはいないようですね。


やはり、Jリーグクラブの収入基盤は「広告費(スポンサー)」っぽいですね。
スポンサーが見付からないとビジネスモデルが成り立たないって、ちょっとリスクがある気が…。

広告収入ベースのビジネスモデルで有名なのは、
「R25」とか「ホットペッパー」とか、いわゆるフリーペーパーで、
どれも広告を打つために魅力的なコンテンツになっているんですよね。
要するに、企業が広告を打ちたいと思える媒体になっているんです。
お金を払う側に強い動機・原動力があります。

Jリーグ、そしてJクラブそのものの媒体価値を上げていかなければ、広告なんて
取れるはずがないですよね。
基本的に企業なんてROI(Return on Investment:費用対効果)があるか、ないかで
すべてを判断します。

Jリーグクラブも、「スポンサー = 善意、余剰資金」という時代が終わると
いうことを想定しておかないと、

昇格・降格のサバイバル以前に、経営難のサバイバルに勝ち残れなくなるかもし
れません。
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昨日は天皇杯2試合をTV観戦。
結構面白い。
名古屋の試合は感情が入ってしまい、冷静に見れないけど、よそのチームの試合はじっくり見れるからいい。


非正規雇用の従業員をはじめとする、「相次ぐ大量解雇」…最近ではそんな見出しを見るのが当たり前になっている気がします。

ちょうど最近、非正規雇用従業員の解雇のニュースが多いので、タイムリーなネタなのですが、不況の嵐はJリーグにも直撃しております。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/12/02/08.html  (スポニチ)



プロサッカークラブなどのスポーツビジネスというのは、基本的に

・入場料
・広告料
・放映権料

の3つの収入で成り立つビジネスモデルとなっています。
一方で、最も大きな支出はプロ契約選手の人件費です。

簡単に示すとこんな式になります。

売上(入場料+広告料+放映権料+その他色々)- 費用(プロ人件費+その他色々)= 利益 

現状はどういう状況かと想像してみると、入場料・広告料・放映権料のうち、入場料と放映権料はそこまで極端に変化するものではないはずなので、おそらくどのチームも広告料(スポンサー料)が激減しているものと思われます。

その影響で、最も大きな支出(プロ選手の人件費)を削らざるを得ないという状況、もしくは、スタッフに人件費が払われないという状況が起こっているはずです。
そう考えると、Fリーグなどの場合はさらに「放映権料」も入らない(少しはあるでしょうが)分、
Jリーグ以上に資金繰りが苦しいのではないでしょうか。

別の言い方をすると、広告料(スポンサー料)が入らないとプロ契約選手は雇えないというのが、
現状の一般的なスポーツビジネスモデルなのです。
テレビや新聞のマスメディアでさえ、インターネットに広告料を奪われる時代になっている現状を考えると、広告料が入ることが前提になっているという時点で、ハッキリ言ってビジネスモデルが破綻していると思います。
これでは景気が良い時にしかビジネスモデルが成り立ちません。

このまま広告料頼みのビジネスモデルが続けば、理論上、世界恐慌時にはJリーグクラブが全チーム消滅することになります。
それくらい、現状の日本のスポーツビジネスというのは地に足が着いていないとも言えます。

そう考えると、バルセロナは改めてすごいな…。



おとといのFCWCはいろんな意味で見応えがありましたね。

ちなみに、両クラブの収益力を大まかに比較すると、10倍くらい違います。
マンU    300億円
ガンバ大阪  30億円

この「お金」の差をどうやって埋めるのでしょうか?という資本主義的な視点も
持ちつつ観戦しました。

西野監督の戦い方に注目が集まった一戦でもあったわけですが、
試合が始まってみれば、前線から積極的にプレスを掛け、
最終ラインも高くして、出来るだけ高い位置でシンプルにポゼッションをすると
いう、非常に強気な戦い方でした。

一方で、どっしり横綱相撲を展開するマンU。
ガンバも前半はあれだけ押し込みながら、結局はマンUのセットプレー2発でやら
れてしまうあたりが、270億円分の決定力の差か・・・・・・・・・
なんてドライに分析してしまいました。

ハーフタイムが終わった後の、C・ロナウドのカメラに
「余裕綽々ですよピース」
という雰囲気を出してしまった辺りから、
少しずつ、モチベーションが実力格差を埋める兆候がありましたが・・・・

その空気を一変させたのが、ルーニー。
ガンバ大阪が「世界で初めてトヨタカップ準決勝でヨーロッパ王者から得点!キ
ター!」と浮かれていた直後、
わずか1分後にサイドネットにズドン。

なんか、こういう状況って、よくアニメでありますよね。ドラゴンボールとか。
せっかく苦労して強敵を倒したら、すぐに戦闘力が100倍くらい上の敵に打ちの
めされて・・・・・・

あの嫌~なボールの受け方をするわけです。
何がすごいって、あれだけの身体能力があるくせに、シャドーストライカーなん
です。
スルーパスのもらい方、センタリングのもらい方はかなりヤバい。

ルーニーの2点目も戦意を喪失させる巧みな一発。
ガンバ大阪も、最後まで自分達の戦い方を貫き、後半だけで見れば同点。

ただ、西野監督が記者会見で言っていたように「本気にさせることができた
か?」と言われれば、
2点差 → 1点差 → (すぐに)4点差 → 2点差というように、
悲しいかな、本気にさせたのはガンバ大阪が初得点した直後の1分間だけだった
のかもしれません・・・・・・・・
ファーガソン監督にとっても、2点差があれば余裕を持って試合を観れたはずです。

なんだか、そんな部分にも圧倒的な格の違いを見せ付けられた気がしましたが、
「あんまりいちびってると、奥歯ガタガタいわせたんで!」って、
ガンバ大阪の意地も見れてよかった。

しかしながら、この2点差は相当大きいのでは?と、薄々と気が付いている方も
いると思います。

・資本力の差
・戦力(選手)の差
・歴史の差

これらの差をどうやって埋めていくか?
今後の日本サッカー界の課題となるわけです。世界にいつまで敬意を払ってるのか。


【スコア】
FCWC2009 準決勝
2008/12/18
(19:30/横浜国際/67,618人)
G大阪            3
マンチェスター・U 5 
得点者:
28' ヴィデッチ(マンチェスター・U)、
45'+1 クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)、
74' 山崎 雅人(G大阪)、
75' ウエイン・ルーニー(マンチェスター・U)、
78' ダレン・フレッチャー(マンチェスター・U)、
79' ウエイン・ルーニー(マンチェスター・U)、
85' 遠藤 保仁(G大阪)、
90'+1 橋本 英郎(G大阪)

iPhoneアプリ、1万本を超える - ITmedia News
米AppleのiPhoneアプリケーションが1万本を超えた。米iTunes Store内のApp Storeに登録されたアプリケーションをカウントしたところ、12月8日10時30分時点で1万485本となっていた
itunes77app.jpg

















DoCoMoでJavaが動く様になった(i-appli)時とは時代が違うとはいえ、5ヶ月で1万本を超え、ダウンロード数がは3億回を超えるのはホントに凄い。

これだけ、アプリケーションをダウンロードする事に抵抗が無いのも、多くのPDAを使ってたユーザーがiPhoneを利用しているためだと思います。

日本の場合、携帯電話利用者はリテラシーの低いユーザーの利用のパーセンテージが非常に高い。
QRコードを撮影すると課金されると思ってたり、ワンセグ視聴も課金されると思っているユーザーもまだまだいるらしいし。

iphoneをはじめスマートフォンの使用ユーザーのリテラシーが高いのも凄いが、その一方でリテラシーのすごく低いユーザーが沢山使用している日本のモバイル市場の方も素晴らしいと思います。
そのキャリアではハイエンドの携帯持っているのに、使う機能は通話とメールとたまにカメラのみという人、いっぱいいますよね。


このターゲット層の違うモバイル端末の戦い、現状の日本では、日本勢の勝ちの模様。

リテラシーの高くて若いユーザー達も年齢層が上がって、更に高度な端末を求めてくる。アプリケーションをダウンロードする事に抵抗感もなくなってくるだろう。

又、日本の携帯マーケットにおいての端末の普及は飽和状態のため、目指すは2台目の市場らしい。
特に2台の端末を持つ様なユーザーはハイスペック端末の提供はマスト。

そして、これに応えようとすると,、Appleとの本当の意味での戦いに向かっていく必要が出てくると思えます。


 
ウィルス対策を主とするセキュリティ会社のSymantecが行った調査によると、

盗難クレジットカード情報、個人情報などの売買を行う、ネット上の闇市場は
年間およそ2億7600万ドルにも上るのだそう。

すごいマーケットだ・・・。

闇市場でもっとも価値のあるのは、クレジットカード情報で、闇市場全体に対する、クレジットカード情報の供給は31%、需要は24%、カード1枚あたり10セント~25ドル程度で
売買されている、という現実が報告されています。

カード1枚あたり10セント~25ドルって、かなり安価な価格で取引されているのに驚かされますが、
やはり、"自分の身は自分で守る"、が鉄則のように思います。
日常の買い物はほとんど、実店舗じゃなくてネットで購入する私。
その支払いは、振り込みじゃなくてすべてカード決済で行っているので、改めてネット環境のセキュリティの見直しと、信頼できるショッピングサイトでの買い物を行う必要があると感じました。


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