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先週読んだ本。
20代ビジネスマンが仕事をする上で参考になる要素が詰まっていると感じました。
特に、成長が早い業界・企業に入社した2~3年目の選手は必読。30代の 人はちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、それはあえて平易に書かれているからと割り切りましょう。
それでも自分自身できてないこととか結構あるな、と気づかされます。
日経BP社
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個人的には一冊目の著書「渋谷ではたらく社長の告白」 も好き。
藤田氏がここまで成り上がるプロセスが生々しく書かれていて、当時とっても驚嘆した記憶があります(年変わらないのにスゲーって)。
特にインテ リジェンス時代に自分に課していた仕事の仕方とかに共感しました(新入社員なんて仕事がなくて暇だけど、それじゃ成長しないってんで自らものすごく忙しく なるように1日5件のアポを課したとか)。
やっぱできる人、成功する人は「必死さ」が違います。あと、良い意味で仕事と生活(人生)が一体化している。
さぁ今月もあと3営業日。前のめりでやったりましょ。こけるときも前のめり。走るときも前のめり。
昔から好きで、見かけると、つい買ってしまう「ゴルゴ13」。
リイド社より発行の単行本は151巻、文庫本は122巻(2009年1月現在)にも及ぶバケモノマンガです。
そんな、コミック界の最高峰『ゴルゴ13』の、その34年に及ぶ連載全エピソード・476話から、読者アンケート上位13作品を選び、一冊に集成したのがコレ。
1300ページを超すボリューム、どこから読んでも名作揃い。贅沢な一冊!
重さを測ったら、1.6kg!片手で長時間読んでると手首をイワします。
笑わない、必要なこと以外はほとんど話さない、感情をほとんど表に出さない。
ゴルゴは、その生き様が、仕事を完璧に遂行するということ一点だけにむけられています。
でも、改めてこのゴツいのを読んでみて理由がわかりました。
ゴルゴ13の面白さである、リアリティーが欠けているんです。たとえば実在する地名や団体をそのまま使い、世界情勢の闇の部分をリアルに描くところが、TVアニメではカットされたり端折られているんですよね。
でも、主人公なのに、ほとんどセリフ のないアニメってすごいと思う。
そろそろ、全巻揃えようかなぁ。
かなりゴツい本ですが、かなり面白い13話が選ばれているので、ゴルゴ入門としてもおすすめです。
一家に一冊のマストアイテムとなりそうです。
小学館
でも今のテレビで、リアルタイムでどうしても見なければいけない、録画してでもみたい番組は減ってきているのは間違いありません。
局も予算も減らされているみたいですね。
だから、く だらないバラエティばっかりになってきている。
だらだらしたトークばかりで中身の薄っぺらいコンテンツを垂れ流す局も問題です。メディアとしての役割を果たしているのか?
予算があまり減らされていないNHKがドラマとか、ドキュメンタリーもしっかり作り、二次使用でもそこそこ 収益が稼げているという状況になってる。
若い時なんかNHKなんて全然見なかったけど、今見てみると番組のクオリティの高さに驚く。
まあリアルタイムで見たいのはスポーツ中継くらいのもんで、先週末もゴルフとJリーグ見まくりました。
で、最近はAXNというペイチャンネルをよく見ています。
ドラマは、日本のものはまったく見ませんが、アメリカのドラマはたまにハマるものがあります。
最近は、「CSIマイアミ」。
米国の科学捜査班のドラマで、ラスベガス、マイアミ、NYとシリーズがありますが、特にマイアミの主人公ホレイショ・ケインの過剰なまでの渋さにハマってます。
AXNとWOWOWでやっていて、WOWOWでは吹き替え版なのでAXNで見てます。
テレビ東京でも日曜日にやってたような。
もしかしたら、古畑任三郎はホレイショ・ケインがヒントになっているんじゃないだろうか。コミカルさはないけれど、実に似ています。 福山雅治のガリレオもCSIがモデルだろう。
アメリカのドラマは、ヒット作(ヒット作しか日本で放送しませんが)はやたらと長く続くのですが、最初のうちは低予算で、人気が出てくるにつれて予算が付いてくるのが、登場人物を見ているとよく分かる。
アリーマイラブなんて、途中からやたらと大物が出てきました。スティングとか、バリー・ホワイトとか。レギュラーでも、ハリウッドスターが出てきたりして。
どれも基本的に一話完結で見やすく、それぞれの立場特有の悩みや葛藤がよく表現されていて、いつも素晴らしいセンスを感じます。で、だいたい最後の方はダレてきて、「なんじゃそら」という展開になるのもいつものパターン。
CSIも、日本での放送分はマイアミでシリーズ4、NYでシリーズ2?3?くらいになっているので、そろそろダレ始めるときかな。そのダレかたも見ものです。
AXNは「24」こそ放映されてないませんが、アメリカの良質なドラマがたくさんあります。
現在LOST、COLDCASE、CSI(3シリーズ)、そしてTHE SHIELDに凝っています。
とくにCOLD CASEは迷宮入りの殺人事件の再調査という設定がいい。
ゆっくりと丹念に当時の捜査をなぞっていく。
当時の関係者への再捜査も、場面がフラッシュバックして当時の姿と現在の姿がダブる。
犯罪者も被害者も長い年月の間に心情が変化する。
そして思いもつかない犯人逮捕、あるいは謎解き。
そして事件当時のヒット曲が否が応でもドラマを盛り上げる。
捜査官、リリー・ラッシュ。
惚れてまうやろ~(爆
昨日のニュース。
LD事件で宮内元取締役実刑確定 上告を取り下げ
おっ、なんとタイムリーなニュース。ちょうど週末に読んでいた本、宮内さんの本なんです。
土曜日に図書館で借りてきて、一気に読んでしまったところ。
元ライブドアCFOの宮内亮治氏が書いた本です。内容はというと、ライブドア社の爆発的な成長と、その後の粉飾決算、ライブドア事件に至るまでの内幕や今後のビジネスプランなどが書かれている本です。
下手な小説よりも小説的な本で、高成長ベンチャーで無酸素運動で駆け抜けていった様子が、当事者ならではの臨場感・視点で描かれています。
マスコミの報道では知ることのできない事件の内幕が詳細に書かれており、他山の石として経営者・管理者が様々な点で参考にできる必読の書だと思います。また読み易い本です。
ベンチャー企業、というよりは堀江さんという、誰よりもバイタリティーと洞察力にあふれていた
人間が作った組織だからこそでしょうが・・・今の自分とそう大きく年齢が変わらない人たちが
行ってきたことのスピード感とスケール感には圧倒されます。
まさしく、ベンチャー企業というものを感じさせられます。
本文より
「・・・私はライブドアにあったスピード感、チャレンジ精神、目標を高く掲げる姿勢を大切にしたいと思っている。それらは・・・企業が躍進するための必要条件で、「事件」とは切り離しても良い価値観ではないかと思っている。」
ホントそう思う。
彼らの法の隙間をつき続けた行動パターンは大いに反省する必要はあると思うが、彼らのエネルギッシュな側面が大切であるとの価値観は、私も宮内氏と同意見であり、もっと称えられるべきと思います。
それは…、「日本」についての無知。
海外で、英語がうまく話せないことよりも、
自国について語れることがあまりに少ないことに愕然とした…、という経験が少なからずあるのではないでしょうか?
さらに、観光をすればするほど、日本で観光をロクにしていないことに気付く。日本の名所はたくさんあるけれど、自分はほとんど行ったことがない。
たとえば外国人に、「日本に行ったらどこに行ったらいい?」、「今度日本に行くんだけど、どこがオススメ?」と聞かれたら何と答えようか悩む。
とりあえず「京都。」と答えても、なぜ京都がいいと言えるのかのか裏付ける自分の知識
が薄っぺらくて自己嫌悪になる。
「お寺とかいっぱいあるから。」なんて言えない。
若い時に非常に歯がゆい思いをした記憶があります。
それからは、海外に興味を持つのも大切だけど、
まずは、日本人として日本のことを知ろう!
と心に決め、なるべく日本のいろんな事に興味を持つようにしています。
そんな風に思っていた矢先、実家で父がちょうどいい本を読んでいた。
ご存知でしょうか。
これは、最新の日本各地の地図に加えて、統計を通じて日本を分かりやすく紹介した刊行物で、人口、経済、社会、文化などの分野が網羅されているので、非常に便利です。
図表やチャート、各都道府県との数値比較などもなかなかありがたい内容。日本について、
語れる内容の「引き出し」を増やしたい方はぜひ、チェックしてみてください。