[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
退屈な日々の中でカルチャーショックが訪れたのは一年半前のことだったと思います。
いろんな出会いを通じてたくさんの人の生き方を知りました。そして、魅力のオーラを放っている人たちは主にベンチャー企業で働く人々でした。ベンチャーの人といるときとに明らかな文化の違いを感じました。どちらが良い、というこ とではありません。そこにあるのは、明確な文化の違いです。
そして、そこには大企業の中にはないダイナミックな世界がありました。(もちろん、リスクの大きさも。) 一日一日が勝負の超スピードの中で働く人々、若くして経済的な成功を収めている人、お金とは違うモチベーションに動かされて働く人、マルチなスキルを用い て多方面で才能を開花させている人・・・。
とにかくギラギラした人がたくさんいるのです。24 時間インターネットにいてもまだ飽き足りない、そんな人たち。そして、そういった人々は決まって、自分と年齢がほとんど変わらない、20 代の若者なのでした。
これは本当に、ショックでした。カルチャーショック、よく使う言葉ですが、はじめて本当の意味でのカルチャーショックを味わった、そんな気分でした。
私が考えるインターネットは「究極のコミュニケーションツール」そこに尽きます。
CGMという手段によりアイデアをアウトプットして、かつそこにテクノロジを注入してい く。その結果生まれた価値は日々増大して、いずれそこでビジネスが回り始めるようになる。そのために、何か「インターネット的」で面白いものを作って価値 を生み出したい。
カルチャーショックを味わって、日々「インターネット的な面白いもの」について考えていたら、やはり僕も彼らと同じ舞台に立って、そこに「この面白 いもの」を落とし込んでみたいと思うようになりました。
彼らと同じ舞台に立ち、同じ土俵で勝負する。
どうなるかは分かりませんが、それでも何か確信めいた もの、自信があるのでした。
今日からwebの世界で仕事をします。とにかく、やれることをやるだけです。