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昨日は天皇杯2試合をTV観戦。
結構面白い。
名古屋の試合は感情が入ってしまい、冷静に見れないけど、よそのチームの試合はじっくり見れるからいい。


非正規雇用の従業員をはじめとする、「相次ぐ大量解雇」…最近ではそんな見出しを見るのが当たり前になっている気がします。

ちょうど最近、非正規雇用従業員の解雇のニュースが多いので、タイムリーなネタなのですが、不況の嵐はJリーグにも直撃しております。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/12/02/08.html  (スポニチ)



プロサッカークラブなどのスポーツビジネスというのは、基本的に

・入場料
・広告料
・放映権料

の3つの収入で成り立つビジネスモデルとなっています。
一方で、最も大きな支出はプロ契約選手の人件費です。

簡単に示すとこんな式になります。

売上(入場料+広告料+放映権料+その他色々)- 費用(プロ人件費+その他色々)= 利益 

現状はどういう状況かと想像してみると、入場料・広告料・放映権料のうち、入場料と放映権料はそこまで極端に変化するものではないはずなので、おそらくどのチームも広告料(スポンサー料)が激減しているものと思われます。

その影響で、最も大きな支出(プロ選手の人件費)を削らざるを得ないという状況、もしくは、スタッフに人件費が払われないという状況が起こっているはずです。
そう考えると、Fリーグなどの場合はさらに「放映権料」も入らない(少しはあるでしょうが)分、
Jリーグ以上に資金繰りが苦しいのではないでしょうか。

別の言い方をすると、広告料(スポンサー料)が入らないとプロ契約選手は雇えないというのが、
現状の一般的なスポーツビジネスモデルなのです。
テレビや新聞のマスメディアでさえ、インターネットに広告料を奪われる時代になっている現状を考えると、広告料が入ることが前提になっているという時点で、ハッキリ言ってビジネスモデルが破綻していると思います。
これでは景気が良い時にしかビジネスモデルが成り立ちません。

このまま広告料頼みのビジネスモデルが続けば、理論上、世界恐慌時にはJリーグクラブが全チーム消滅することになります。
それくらい、現状の日本のスポーツビジネスというのは地に足が着いていないとも言えます。

そう考えると、バルセロナは改めてすごいな…。

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おとといのFCWCはいろんな意味で見応えがありましたね。

ちなみに、両クラブの収益力を大まかに比較すると、10倍くらい違います。
マンU    300億円
ガンバ大阪  30億円

この「お金」の差をどうやって埋めるのでしょうか?という資本主義的な視点も
持ちつつ観戦しました。

西野監督の戦い方に注目が集まった一戦でもあったわけですが、
試合が始まってみれば、前線から積極的にプレスを掛け、
最終ラインも高くして、出来るだけ高い位置でシンプルにポゼッションをすると
いう、非常に強気な戦い方でした。

一方で、どっしり横綱相撲を展開するマンU。
ガンバも前半はあれだけ押し込みながら、結局はマンUのセットプレー2発でやら
れてしまうあたりが、270億円分の決定力の差か・・・・・・・・・
なんてドライに分析してしまいました。

ハーフタイムが終わった後の、C・ロナウドのカメラに
「余裕綽々ですよピース」
という雰囲気を出してしまった辺りから、
少しずつ、モチベーションが実力格差を埋める兆候がありましたが・・・・

その空気を一変させたのが、ルーニー。
ガンバ大阪が「世界で初めてトヨタカップ準決勝でヨーロッパ王者から得点!キ
ター!」と浮かれていた直後、
わずか1分後にサイドネットにズドン。

なんか、こういう状況って、よくアニメでありますよね。ドラゴンボールとか。
せっかく苦労して強敵を倒したら、すぐに戦闘力が100倍くらい上の敵に打ちの
めされて・・・・・・

あの嫌~なボールの受け方をするわけです。
何がすごいって、あれだけの身体能力があるくせに、シャドーストライカーなん
です。
スルーパスのもらい方、センタリングのもらい方はかなりヤバい。

ルーニーの2点目も戦意を喪失させる巧みな一発。
ガンバ大阪も、最後まで自分達の戦い方を貫き、後半だけで見れば同点。

ただ、西野監督が記者会見で言っていたように「本気にさせることができた
か?」と言われれば、
2点差 → 1点差 → (すぐに)4点差 → 2点差というように、
悲しいかな、本気にさせたのはガンバ大阪が初得点した直後の1分間だけだった
のかもしれません・・・・・・・・
ファーガソン監督にとっても、2点差があれば余裕を持って試合を観れたはずです。

なんだか、そんな部分にも圧倒的な格の違いを見せ付けられた気がしましたが、
「あんまりいちびってると、奥歯ガタガタいわせたんで!」って、
ガンバ大阪の意地も見れてよかった。

しかしながら、この2点差は相当大きいのでは?と、薄々と気が付いている方も
いると思います。

・資本力の差
・戦力(選手)の差
・歴史の差

これらの差をどうやって埋めていくか?
今後の日本サッカー界の課題となるわけです。世界にいつまで敬意を払ってるのか。


【スコア】
FCWC2009 準決勝
2008/12/18
(19:30/横浜国際/67,618人)
G大阪            3
マンチェスター・U 5 
得点者:
28' ヴィデッチ(マンチェスター・U)、
45'+1 クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)、
74' 山崎 雅人(G大阪)、
75' ウエイン・ルーニー(マンチェスター・U)、
78' ダレン・フレッチャー(マンチェスター・U)、
79' ウエイン・ルーニー(マンチェスター・U)、
85' 遠藤 保仁(G大阪)、
90'+1 橋本 英郎(G大阪)

昨日はサッカーのリーグ戦の最終戦。

優勝争いをした昨シーズンとは変わって、残留争いをしている今シーズン。
開幕5連敗に始まり、いまだ勝ち星なしでした。
10チーム中、下位2チームが自動降格します。
前節までで9位の私たち。8位のチームとの勝ち点差は2。
残留するためには勝利しかない状況。勝って、8位のチームの結果待ちという、土曜日の名古屋か千葉かというようなシチュエーションでした。
キックオフの時点で、仕事やら、ケガやら、夫婦喧嘩(?)やらで9人で11人相手に戦うことに。
しかしながらガッツでガッツンガッツン行ってなんとか勝利。
ジェフ並みのガッツで今シーズン初勝利。

8位のチームは同日の試合で負けたため、順位は逆転して1部残留濃厚になりました。
ガッツがあれば、何でもできる!

試合後、鈴鹿の男前、I岡選手に、

「ブログ見てるよ~、ナイジェリアに前川入ったんやなぁ~。」って。

I岡選手、来シーズンはアンタもナイジェリア入りが噂されていますよ。



日曜日、札幌戦での米山のゴールは本当に涙が出ました。
TV・生問わずに、名古屋の観戦でよく泣く私ですが、昨日は久しぶりに大量の涙、涙。タオル1枚使いました。

実は退団することを知らずヒーローインタビューで『置き土産』と言ってたのが気になりすぐに調べて、今シーズン限りで退団という事実を知りました。
見事な置き土産です・・・。
フリーキックが決まった瞬間、本来ならば笑顔で喜ぶべきところが、TVに映った米山選手の表情は鬼気迫るものがありました。
そういうワケがあったのですね・・・。

優勝の可能性を残した状態で迎えたホーム最終戦。
昨日の鹿島のロスタイムでの勝ち越しでちょっと萎え気味のところもありましたが、監督・選手を信じて、我々は応援するのみでした。

前半は先週の京都戦を思い出すかのような、早々の先制と追加点。
小川のFKはよかった。

でも、ここからリズムを失い、押し返されるのも、先週のデジャブのよう。
なんだか前線の選手が、みんな退団の決まっているヨンセンに決めさせたいのか、シュートを打たないし、打っても枠に行かない。
マギヌンはことごとくチャンスを潰すし。
チャンスに決めていれば、前半で4-0くらいになっていたはず。

後半になると、中盤以降がなんだかばたばたし始めて、25分についにダヴィに決められてしまいます。
ダヴィよ、決めるのは今週じゃなくて来週、鹿島にブチ込んでくれ。

このままの流れだと、最後に追いつかれちゃうかもと思った頃に、バランスを取るために投入されたのが米山。
4-2-3-1っぽくして、中盤の支配率をあげてきました。

そんな中で、ロスタイムも残り少ない状況で得たFK。
また、小川が蹴るのかと思っていたら、ボールの後ろに立ったのは米山。
蹴る前に執拗にストイコビッチ監督が何か指示を与えているから、何かするのかと思っていた。
(試合終了後に監督が、米山に蹴れと言ったと言っていました。)

リードしているとはいえ、札幌の猛攻にさらされ、チャンスを逃してピクシーもベンチを蹴るくらいイラついていた
状況で、その嫌な流れを払拭してくれました。

チームにとって米山は絵に描いたような「縁の下の力持ち」だった。
思い返せば、苦しい時には常に彼が飄々と現れていた感じだ。
ただボールを蹴ってゴールに入れるだけのスポーツが、なぜ人の心を捕えて離さないのか、米山のFKが理由の一つを教えてくれた気がします。

さあ、週末は最終戦。
大分(4位) VS 名古屋(2位)
ホーム最多勝チームと、アウェイ最多勝チームの戦い。優勝戦線と共にもたらされた最終節屈指の好カードは、今シーズン台頭した2チームの価値を証明する戦いになるだろう。
気が気でない週末になりそうです。

妻に「大分行ってくるわ!」と相談したら、「アホか。」とあっさり却下(涙)


 
昨日はサッカーの試合。

今シーズンも終盤になり、優勝や降格の争いがし烈になってくる。私の所属チームは今シーズンいまだに未勝利。アリエンティなシーズンになっている。
前節、ようやく引き分けることができて、はじめての勝ち点1を得たばかり。今のカテゴリーに残留するためには勝ち点の積み重ねしかない。
とにかく勝利が欲しかった試合だったけど、3-3で前節に続くドロー。どうしても勝ちたかったけど、勝利が遠い。
足りないのは、完封する守備力か、追加点を決める決定力か、それとも別の何かなのか・・・。
ゲームの中で自分たちの色は出せていたし、ここ2試合のチーム状態は悪くない。
先制されても、リードされても、あきらめずに戦えている。相手選手より先に足を攣る選手はいない。高いモチベーションを持ってゲームに入ることができている。それでも遠い勝ち点3・・・。
でも、まだ2試合残っているし、残留は可能だと思っています。そして最も重要な事はチーム全員が「あきらめない」という気持ちを持ち、最後まで信じて戦い続ける事だと思っています。
残り2試合、必ず勝ってチームメイトと喜びを分かち合いたいと思う。

夜はチームメイトと居酒屋へ。
昨シーズンまでは、いつも試合後は「祝勝会」とか「反省会」と称し飲みに行っていましたが、今シーズンは試合後にはしゃいで飲みに行ける状態ではなく、「勝ったら行こう」と宴会を封印していました。
でも、「今日は負けてないから行っちゃいますか♪」と、久しぶりに実現した。
 
腰を据えて2時間以上、じっくり話をした。年齢や仕事やプライベートな環境は違えど、サッカーへの想いは同じ。もう10年以上?一緒にボールを蹴っている。何か変な感じ(笑)。
 
大いに話が盛り上がったが、このような時間は何よりも私の栄養剤になる。私のビタミンだ。腹筋が筋肉痛になるくらい笑えるのは大人になると貴重だ。
同じ言葉と感性で話が出来る人との時間は、いつも心地いい。...
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