忍者ブログ
Buena Suerte! すべての人々に幸運を! すべては、気持ち!キモチ!
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

sn_07122001.jpg元日本代表監督、フィリップ・トルシエ氏がFC琉球の総監督に就任するというニュースが、ちょっぴりうれしかったりします。何を隠そう、私はトルシエ氏がちょっぴりスキでした。

ト ルシエ氏は、外見からして存在感があります。185cmの巨体を揺すらせ赤鬼のような形相で選手を鼓舞していたかと思えば、女性を前にすると丸顔に柔和な 笑顔を浮かべたり。大まじめな顔して話すフランス語もなぜか笑えてしまい、大げさで意味不明なジェスチャーもどこかコミカル。通訳のダバディー氏とのかけ あいは絶妙で、お笑い芸人のようでした。

結果を見れば監督としての力量も悪くはないんじゃないかと私は思います。日本代表監督時代には選手を規律で縛りすぎたと か言われていましたが、何よりアジアカップ優勝やワールドカップ決勝トーナメント進 出という結果を出したわけですから、文句は言えません。選手交代が下手だとか、システマチックで没個性いう指摘もありましたが、そんなのは監督の仕事のほんの一部分に過ぎません。そ こだけを取り上げて批判するのは筋違いでしょう。

そしてトルシエ氏最大の功績は、クリティカルな発言の数々。「赤信号でも車が来ていなけ れば渡ってしまえ」は、お上(信号)にすべてを委ねるのではなく自分で考えて判断せよ、というメッセージ。「コンビニがあるから日本はダメなんだ」は、い つでも買いに行けるのをいいことに、計画性とハングリー精神を失った日本人を痛烈に批判する言葉。選手のみならず、日本人のメンタルを変えに来た伝道師だ と私は思っていました。

それにしても、トルシエ氏は各国の代表監督へのオファーもあった中でなぜFC琉球を選んだのでしょうか? 各国代表監督としてW杯出場やヨーロッパのビッグクラブで指揮を執っていた立場から、日本のJFL(いわば3部リーグ)の監督へ。
こう言っ ては失礼ですが、一部上場企業のCEOから名もなき小企業の経営者に成り下がったようなもの。それとも、大企業では出会えなかったやりがいを見つけたので しょうか? イスラム教徒に改宗して、人生観の変化があったのでしょうか?
沖縄から、再びトルシエ、そして沖縄サッカーという旋風を巻き起こしてくれることを期待します。
PR


2007 J1 第27節
@名古屋市瑞穂球技場
名古屋  2
柏     0

得点:金、小川

前節、ウンコみたいなゲームを見せてくれた名古屋。
今日はホームで柏。
4月のアウェイでの柏戦はめちゃ屈辱的だったので、ホームは勝ってくれるだろうと期待していた。

前節の神戸戦を90分間立って寝たままで過ごしたので、疲れはなく体力は十分の名古屋。
立ち上がりこそ柏の速いテンポにやられそうな場面があったが、
次第に落ち着き名古屋ペースへと変わっていく。
本田と小川、そして中央の金と中村らを中心と した早いプレスで、
柏の攻撃の起点となるアルセウと永井が、菅沼や太田、あるいは
李忠成やフランサへとつなぐパスコースを塞ぎ、高い位置でボール奪う。

最 近の勝ち試合の典型的な、理想的な形でゲームを進めていく。
なかでも、本田、そしてこの試合で3試合連続スタメンとなった
ルーキー小川の積極的な攻撃参加が光っ ていた。

高い位置でボールを奪って2列目3列目が飛び出してすばやくボールをつなげる・・・
内容的には鹿島戦より良かったのでは。

名古屋の形で戦って、勝てたことは大きいと思う。しかし、柏の状態は決して良くなかった。
しかも古賀の退場で、数的にも名古屋が優位に立った。
柏がもし11人で戦っていたら、やられていたかもしれないと思う場面もいくつかあったのも事実。
ただ、どんな有利な要素があったとしても、リーグ後半戦で最も勢いのあるチーム に勝てたことで、
鹿島戦に続き、チームの底上げが再度証明できたのは確かなのではないでしょうか。
最大の課題は「継続する」こと。波が大きすぎるチームに、優勝の文字は見えてこな い。
残りの試合で、今度こそ、来シーズンにつながる確かなものを見せてほしい。

ああ名古屋 ああ名古屋 ああ名古屋
00067525jpeg















2007 J1 第26節
@神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
神戸    5
名古屋  0

得点:栗原、大久保2、OG2

鹿島に3-0で勝って
神戸に5-0で負ける。
それが、名古屋。

しかし、名古屋の生きざまを知り尽くしていたつもりの積年のマニアでさえ、
想像のはるか上を行く、5失点+2オウンゴール。
もう、やられ放題+やりたい放題。

数的不利に陥ったわけでもなく、不可解な判定に泣かされたわけでもなく、
しかも、鹿島戦と全く同じスタメンであるにも関わらず、この結果だ。
ただ違うのは、この試合は直志がなぜか右サイドバックに。
鹿島戦では直志がトップ下で有効に機能していたのだが・・・。

フェルフォーセン監督(名古屋)の試合後のコメント:
「神戸の選手、スタッフの皆さんにおめでとうと伝えたい。
今日の神戸は非常に良かったと思う。チームとして闘っていたし、オーガナイズもとれていた。
うち はサッカーをしていなかった。
ただ立っていただけで、明確な狙いをもった戦い方が出来ず、
守備陣のミスもあって、5-0という結果になってしまった。
結果 ほどのレベルの差はなかったと思うが、何かがうまくいかなかった。
その何かとは、全てだ。
特に立ち上がり5分の失点で最悪なゲーム展開になった。
神戸のた めにチャンスを作ってしまい、ゴールをお膳立てしてしまった。
そのようなゲームをしては絶対に勝つチャンスはない」

Q:前回が3-0勝利、今回は0-5敗戦。波が大きいのはなぜか?
「わたしにとっても奇妙で説明がつきがたいことだ。分かっていればすぐに修正できるのだが」

波大きすぎ~ totoは名古屋1点買い。おかげで3つハズレ。クヤシー(涙)
a0039065_1522565.jpg










第87回天皇杯全日本サッカー選手権大会 1回戦を観戦。
観戦というより、ウルトラと言ったほうが近いかも。

結果は

四日市大学(三重代表)         2

FC Mi-OびわこKusatsu(滋賀代表) 3

ゲームに入るときから、両者の表情はまったく異なっていた。
ホームのリラックスからか、笑顔をみせながらウォーミングアップを行い、なんとなくゲームに臨んだ四日市大学。(実際は違うのかもしれないが、そう見えた)
一方、アップのときから非常に集中した表情で闘志を高めていたMi-O。

キックオフの時点で、こりゃ負けたな、と感じていた。
元Jリーガーが何人いるとか、外人がいるとか、そういう問題じゃなくて気持ちで負けてたと思う。

試合開始早々にMi-Oがあっさり2点取ったときは、予想が現実になった気がした。
こりゃ何点入ってしまうんだろうとむしろ心配になった。
Mi-Oはこれで“ナメたモード”になったのか、明らかにペースダウンしてカウンター狙いの省エネサッカー(それも少々雑な)を展開。
でも、大きなチャンスも作れず、そのまま2-0で前半を終えます。

ハーフタイムに気合入れられて、後半はもうちょっとマシなゲームをやってくれるだろうと期待していた。
しかし、後半も立ち上がり早々に追加点を献上・・・。
もう帰ろうかな、と思い始めた頃に四日市大学の選手たちはようやくエンジンがかかったようで反撃開始。

退場者を出して数的優位を生かして猛攻撃。PK2つで1点差に迫る。
数的優位に立ってから、急にサイドチェンジやらスルーパスやらがビタビタと決まりだし
おいおいそんな武器があるなら始めから使えよ(笑)。
開始直後にいきなり2発を食らって飲まれたのかな。
でも反撃も及ばずMi-Oの逃げ切り。

うーん、悔しい・・・。
やっぱ三重代表に勝ってほしい!
四日市と名のつくクラブに頑張ってもらいたい!
アウェイもちゃんと応援行くからさ。

fa648b6bjpeg













2007 J1 第25節
@名古屋市瑞穂陸上競技場
名古屋  3
鹿島    0
得点:本田2、玉田1

長かった夏も終わり、瑞穂には心なしか涼しい秋の風が吹く。
秋といえば実りの秋。収穫の秋。
五穀豊穣を祈念して、盛大な秋祭りが開催されました。
貢ぎ物は茨城産の鹿一頭です。

本田2発、玉田1発、計3発で絶命。

手元のtotoを見ると、名古屋と鹿島のダブルで買ってました~。
ゴメンね、名古屋。先週のガンバ戦(ホームで1-4)で不安になっちゃたから。

来週からは信じるよ。
twitter
Widget




Re:Comments
[05/15 backlink service]
[03/28 dyncFeettanty]
[02/09 nakedcelebritiesu]
[02/03 celebritynuder]
[11/08 briceljq]
[11/08 homark]
[11/08 cafutas]
[11/08 domanjkoq]
[11/08 cimermana]
[11/08 domanjkou]
チームマイナス6%
ちょっとずつ、できることから。 チームマイナス6%
お役立ちサイト
私はここで英語学んでいます。
無料なのが信じられないくらい充実しています。
Re:Trackbacks
Copyright © JUNPEISM *** All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog / 忍者ブログ [PR]