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9月の話題になりますが、9月15日にアメリカ大手証券会社のリーマン・ブラザーズ証券が、破綻しました。
その直後の9月17日の東京市場はこれを受けて、 605円安と大幅安になりました。
もちろん日本だけでなく、ドル安、世界同時株安となりましたが、再び商品市場にマネーが流れ込む勢いも失い、 原油先物価格もついに95ドルを割りました。
いよいよ投機ゲームも終わり、 世界の経済は新たな段階に移行するということなのかな?
リーマンは米国4位の証券会社で、 4位の証券会社の破綻という点では、97年11月に破綻した日本の4位の山一證券の破綻を思い出しました。
まあ、米国4位の投資銀行ってことで、1位になるべく、上位の会社よりリスクをとっていたでしょうから、サブプライム問題による住宅バブル崩壊に影響され やすい立場にあっただろうことは、容易に予測できるし、特に驚きはありません。ただ世界経済に与える影響は日本の山一が破綻したときときとは比べ物になりま せん。
米国4位の証券会社の破綻はそれはそれで大きなニュースですが、これだけであれば、大きな信用収縮にはつながらないと見ています。
ただ、 短期的にはリーマンが持っていたポジションに左右される部分があ ります。 リーマンに対して大きなポジションを持っている金融機関があった 場合、その金融機関自体の信用問題につながります。
リーマンの破綻後、ワシントン・ミーチュアルが破綻しましたが、 第3、第4の連鎖倒産が生じてきた場合は、本格的な金融危機につながる恐れがあります。
一方で、ファニーメイやフレディーマック、 AIGが倒れた場合は、全く異なります。
ファニーメイなどは、 住宅ローン債券を通じて多くの投資家がいるため、ここが破綻した場合の被害は相当なものです。
AIGにしても、 多くの保険契約者や取引関係者がいることを考えると、破綻した場合の被害は大きなものにつながります。
要するに、 フロー型のビジネスをしているリーマンの波及効果はそれほど大きくないと考えています。
一方で、リーマン破綻の影響が、他の(ストック型ビジネス) をしている金融機関に波及したときは、注意が必要だと思います。
そういえば、リーマン・ブラザーズという証券会社を知ったのはライブドアのニッポン放送株買収のときだったなぁ。
もちろん日本だけでなく、ドル安、世界同時株安となりましたが、再び商品市場にマネーが流れ込む勢いも失い、
いよいよ投機ゲームも終わり、
リーマンは米国4位の証券会社で、
まあ、米国4位の投資銀行ってことで、1位になるべく、上位の会社よりリスクをとっていたでしょうから、サブプライム問題による住宅バブル崩壊に影響され やすい立場にあっただろうことは、容易に予測できるし、特に驚きはありません。ただ世界経済に与える影響は日本の山一が破綻したときときとは比べ物になりま せん。
米国4位の証券会社の破綻はそれはそれで大きなニュースですが、これだけであれば、大きな信用収縮にはつながらないと見ています。
そもそも証券会社は、大半がフローのビジネスであり、 リーマンが破綻したところで、 その取引がモルガンスタンレーやゴールドマンサックスに流れるだ けのことでしょう。
ただ、
リーマンの破綻後、ワシントン・ミーチュアルが破綻しましたが、
一方で、ファニーメイやフレディーマック、
ファニーメイなどは、
AIGにしても、
要するに、
一方で、リーマン破綻の影響が、他の(ストック型ビジネス)
そういえば、リーマン・ブラザーズという証券会社を知ったのはライブドアのニッポン放送株買収のときだったなぁ。
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