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「熱しやすく冷めやすい。」 これは悪い意味で使われることが多いが、自分の性格はそうだと思う。 飽きっぽいというべきか? でも、言い換えれば、変化に柔軟に対応できる性格ともいえる。 勝手に良いほうに解釈しよう(笑) さてさて 今年の手帳は購入されましたか?? 面白い手帳がたくさん出てますよね~ 毎年、手帳を買う時期になると、宿命のように、手帳を探す自分がいます。 この年末年始も手帳探し。 「なんで今頃探しているんだ!」 と言われそうですが…。 仕事のできる人は、何年も同じ手帳を使いこなしているはず。 でも、私はというと、「手帳を変えるのが趣味か」と突っ込みを入れたくなるほど、移り気な男です。特にこだわりもありませんが。 この手帳業界ですが、結構、高いものでも売れているとか…。 本屋をのぞくと、佐々木かをりさんのアクションプランナーとか、野口悠紀雄さんの「超」整理手帳 、陰山英男さん、勝間和代さん、渡邉美樹さんなど…の手帳がところ狭しと並ぶ。 ここのところずいぶん本屋の手帳コーナーに足を運びました。 過去にも何度か使ったQUOVADISにするか、和田さんのとかなり迷いましたが、今回は、陰山手帳に決定。勝間さんのはなぜか高いし。さっそくamazonで注文。昨日届きました。百ます計算で有名な陰山英男氏プロデュース。 マンスリーは見開き2ヶ月ブロック型。プロジェクト管理ページ、TO DO LIST欄、ウィークリー記入欄は、ページを開いて左がバーティカルタイプ(縦割り)、右側にたっぷりのメモ欄。 毎日、百ます計算できるし(笑)。 流行のバーティカルですが、まだまだ定番と呼べるレイアウトではありません。 (QUOVADISなどの外国製はチョコチョコありますけど。) 基本的に仕事のスケジュールやTo DoはノートPCで管理しています。 でも、PCのスケジュールって完成形というか、最終形という感じがします。 アイデアをすぐ書きとめたいとき、下書き感覚、メモ感覚という点で手帳は重宝します。 プライベートのスケジュール管理も手帳のほうが都合がいい。 最近、ちょくちょく手帳をかえてしまいます。少し、もったないと思いながら、 よい手帳を求め流浪の旅が続きます。
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名古屋ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか?いい補強ですね。期待大です。
ACLの組み合わせも決まりました。名古屋は蔚山、北京と同組。かなり厳しいと思うけど、なんとか結果を出してほしい。
あらゆる組織を構成するのは人であり、人は2:6:2に分かれるらしい。
『2:6:2の法則』と呼ばれて、会社などの組織の中で、上位の2割が高い収益や実績・生産性を上げる優秀な人やグループ、中位の6割は上位とも下位ともいえない平均的な母集団、そして下位の2割の生産性が低いという法則をいいます。
大企業で“デキる”人材だけを集めてスタートした特命プロジェ クトが大失敗したり、プロスポーツの世界でスタープレイヤーを集めたチームがまったく優勝にからめなかったりするたびに、この法則はかなり当たっているのではないかという気がしてきます。
みなさんの会社やスポーツのチームでも当てはまるのではないでしょうか?
同様にマーケティングやセールスでもこの法則が働くといわれていて、2割の見込み度の高いお客、6割が日和見のお客、下位の2割が見込み度の低い客と分けられ ます。
売り手側としては、上位の2割の上客に力を入れて、6割の日和見の集団とは商品やサービスの成長期から衰退期の購買率が上がる時までなるべく関係を切らさずに繋いでおく、という戦略になります。
面白いことに、組織から上位の2割がいなくなってしまった場合、残りの8割の中でこの法則が働くことになるといわれています。その8割の中の上位2割が生産性を向上させる活動を始め、同様の割合になるそうです。
逆に優秀な2割ばかりを集めた組織を作ると、その中で2:6:2の集団に別れるのだそう。
この意味は、自燃性・他燃性・不燃性という言葉にも置き換えられます。
自燃性のある人には、もちろん惹かれる。
また、私の話に一緒になって盛り上がってくれるような、燃焼しやすい他燃性(?)の人との会話も、充実感があって面白い。
もちろん、私自身は第一のタイプ(自燃性)でありたいと思っています。
そして、まわりのみんなも、第一のタイプであって欲しいと願っています。あるいは、少なくとも一緒に燃え上がってくれる人であって欲しい。
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でも・・・
だからと言って、そんなに気にしなくてもいいと思います。
ニュースが暗いのであって、
「世の中のニュースが暗いから、自分の未来も暗くなる」
といったサラリーマン的発想は、 自分の能力で生き抜くビジネスマンには関係のないことです。
ニュースが暗くても、自分で自分の将来を明るくする。
そうするしかありません。
昨年は「ワーキングプア」という言葉が再び脚光を浴び、そういう層の人々の実態を密着取材したニュースや番組も多くありました。
ワーキングプアとは、
「働いているにもかかわらず、貧困な水準の人」
という意味だそうです。
このワーキングプアという言葉自体も、
「働いていたら貧困じゃないはずなのに」
というサラリーマン的発想から来る、得体の知れない言葉です。
さらに昨年秋から年末にかけては「派遣切り」という言葉がニュースを席巻しました。
派遣労働者が雇われることを止められることが「派遣切り」ですが、
この派遣切りという言葉も、
「派遣は何があっても切られることはないはずなのに」
というサラリーマン的発想から来る、得体の知れない言葉です。
こんなことを言うと、
「当事者じゃない人がこの辛さを分かるわけがない」
という反対意見がたくさん来ると思いますが、資本主義なのだから、「自分の力で何とかして下さい」としか 言いようがないです。
ワーキングプアが増えようが、派遣切りが常態化しようが、自分はきちんと仕事をこなしていると自認していても、
「言われたことを、言われたとおりにやっている」
という程度の人も切られる対象になるのは、当然と言えば当然です。
「言われたことに対してその3倍以上の成果を出す」
「しかもその人がいることで、会社は大きく改善されていく」
というような人が、切られるでしょうか?
そんな人が会社に必要とされないワケがありません。
もしそのような能力の人が会社から切られたとしても、他の会社が放っておくはずがないのです。
「派遣なのだから、言われたとおりに仕事をやればいい」
「ヒラ社員だから、それなりの仕事をやっていればいい」
「今の能力のままで、今のままのとおり仕事を続ければいい」
といった甘えた意識から招いた困窮状態なのであれば、そんなに同情をしてあげる余地もないのではないでしょうか?
先日も述べましたが、
「自分の身は、自分の能力で守るしかない」
というのが、2009年の常識になるでしょう。
今までもそれが常識だったはずなのですが、
「法律が何とかしてくれるはず」
「行政が何とかしてくれるはず」
「会社が何とかしてくれるはず」
「世論が何とかしてくれるはず」
といった甘えが許されてきて、そういう甘えた人間が社会的に増えすぎたのだと思います。
今は「景気的に厳しい時代」なのではなく、
「そういう甘えに対して厳しい時代」
になっただけ、つまり、資本社会としてフツーになっただけではないかな、 と思います。個人的に。
「自分はこんな困難な状況にいます」と嘆いたり、
「自分はこれを享受する権利があるはず」と訴えたりしても、
これからは苦しい人がたくさんいるので、誰も同情してくれません。
みんな、その人の鍛えてきた能力や、出してきた成果を見て、
「だっておまえ、大して能力磨いてないじゃん」
「だっておまえ、大して結果も成果も出してないじゃん」
「だっておまえ、大して危機感持たずに過ごしてるじゃん」
「だっておまえ、大して身銭も切らずにケチってるだけじゃん」
「だっておまえ、大して世の中のために何もしてないじゃん」
と、甘えを見つけてはそこを指摘するでしょう。
同情ができない理由としての人の甘さを、すぐに見つけるのです。
だから、愚痴っていてもしょうがない世の中になります。
愚痴を言えば言うほど、自分だけが辛くなっていきます。
自分が磨いてきた能力で、自分の出してきた結果で、何とかしていくしかないのです。
そんな、自然の摂理どおりの世の中になってきたのです。
…と書きましたが、
「大変な世の中になったなあ…」と深刻に考えてしまう人がいるかもしれませんが、別にネガティブなことを言いたかったのではありません。
誰も守ってくれない、 自分の能力で自分の身を守るしかない、そんな世の中になったからこそ、
「じゃあ自分で何かやろう!」
と考えるといいですよね、と、ポジティブなことを言っているのです。
自分でやる、ということの重要性は、何も今に始まったことではありません。
だから、自分でなんとかするということを実践し続けている人にとっては、「暗いニュース」を見ても、大して不安も同情も持たないのではないでしょうか?
昨日、1月6日をもって、32歳になりました。
誕生日は祝ってもらう日ではなく、感謝をする日なのだと、つくづく思います。
いつも感謝を感じながら生きているつもりですが、誕生日は、特にその感謝を強く感じる一日です。
私を世に送り出してくれた父母に感謝し、さらに遡る何万人にも及ぶ自分のルーツの方々に感謝し、
誰ひとり欠けても私がこの世に存在しえなかったであろう、幾万の奇跡の気の遠くなるようなめぐり合わせに感謝します。
父さん、母さん、生んでくれてありがとう。(このブログ見てないと思うけど。)
そして、私に出会ってくれたすべての人々に感謝します。
ありがとう。
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この間30歳になったと思っていたのですが、あっと言う間に2年が経ちました。30歳になる時は歳を重ねることに異様に抵抗していたのですが、今年はすんなり。次の抵抗線は35歳か。
お祝いをしてくれた皆さん、ありがとうございます。
お祝いの言葉をいただいた皆さん、ありがとうございます。ホント素直にうれしいです。ありがとうございました。
そんな中、子供の頃に思っていた30代のイメージと今の自分は乖離があるのだろうか?とふと思ってしまいました。
個人的には、それなりに自分の足で立ち、自分の腕で家族を養えるようにはなってきたような気がしており、そんなに乖離はないなかと思っています。
また、これから10年先の自分はどうなっているんだろうか?とも思いました。
近視眼的になりがちな、自分の視点の距離を少し遠くに設定しなおすいい機会かもしれません。
いつも鳥瞰図の視点を持っていたい。
いずれにせよ、振り返った時に、人生で最も充実した10年に出来ればと思います。
まだまだ理想の32歳ビジネスマン像には到底及びません。
追伸:
10年くらい前から、誕生日には母に電話して、
「生んでくれてありがとう。」
と伝えています。
会って言うのは恥ずかしいから、なんとなくいつも電話。
毎年すごく勇気がいるけど、続けている。
みなさんも、勇気を出して言ってみてはいかがですか?
「はぁ?アンタ急に何言うてんの?」とお母さんは言うかもしれませんが、喜んでくれますよ、きっと。
昨日放送のカンブリア宮殿スペシャルは、日産のカルロスゴーン社長がゲストだった。
実に面白かった。
1992年以降7年連続で赤字となり、破綻寸前となったルノーから日産に乗り込んできたゴーン社長。
当初、誰もが懐疑的だったリバイバルプランを発表し、実際に達成してきたその手腕。
そして現在の新技術である電気自動車の話、新型フェアレディーZの話などなど、見ごたえのある内容だった。
印象的な所が3点ありました。
いずれも、普段目にする新聞やクルマ雑誌ではなかなか大きく取り上げられないなと思いました。面白いと思いました。
その1、昨今の世界的不況への対応
自動車業界に例の無い事態であることを説明し、それが故に非正規雇用に手を付けていると説明していたこと。
昨今の左翼系のマスコミや政党、雰囲気まかせなマスコミは情緒的に派遣切りを糾弾するばかりという印象を受けるのですが、経営者の言い分や考えをじっくり紹介していて、テレ東らしいと思いました。
また、ゴーンは欧州自動車業界のトップになるんですってね。米国デトロイト・スリーが米国政府に要求しているような保護や援助を、欧州自動車業界も各国政府に求めるとのこと。
その影響は日本車メーカーと日本政府にも及ぶでしょうとのことでしたが、我が国のそんな動きはなかなか報道されていません。なんだか周回遅れになりそうな不安を感じました。
その2、日産は電気自動車にかなり力を入れていること
キューブベースのプロトタイプも紹介されていましたが、日本の「若者の車離れ」への対応としても、「日産ならではの魅力ある電気自動車を提供する」と言っていたことに驚きました。
電気自動車の量産で世界の先を行こうとしているとは思えども、若者が手に届くような低価格で販売する気だったとは。
理念は良いと思います。でもゴーンも自分の経験として言っていたけど、若者は中古車から車を手にすることが多いでしょうし、すぐには需要喚起にはつながらないのでは?と思いました。
手が届く価格で販売することは大いに賛成・応援したいですね。
そして最後のその3が、車の楽しさを語る時のゴーンの生き生きした目。
運転の楽しさ、町を走る車を眺める人にもワクワクさせられる車という製品の魅力をトップが生き生きと語っていました。
車の魅力について熱っぽく語る姿は、すごく印象的でした。
トヨタの渡辺社長にあの姿は想像出来ません。
ゴーンは優秀な経営者であるがゆえに、そんな車好きトークも計算された演出かなとは思いましたが、カーガイが会社を引っ張って行って貰いたいですね。
好きだからこそ、情熱を持って働けるのでしょうから。
また村上龍氏も言っていたけど、人への気くばりがすごい。
収録スタジオのオーディエンスに感謝とねぎらいの言葉を伝える番外編のシーンを見て、いかにこの経営者が非凡であるか痛感した。
中でも電気自動車については、来年中にも量産を開始し販売をスタートすると宣言していた。これも楽しみ。
現在自動車産業は非常に苦境に置かれています。
日産の復活もここ数年の世界的な景気回復の波の恩恵を受けた部分も多分にあったはず。
ゴーン社長の正念場はこの世界同時不況の波をどのように乗り切るか。
個人的にはその舵取りには大いに注目しています。
「人間が起こした問題は必ず解決出来る」
「改善の糸口は社員の中にある」
番組でのゴーンの言葉。
優秀な経営者に恵まれるかどうかで会社は変わります。
無能な自己中、社長業を楽しんでいる経営者が多いのが現実かもしれない。
そんな会社が成長・存続できるほど甘い時代ではなく、倒産が待っている・・・。
でもどんなに優秀な経営者がいても、結局、難局を乗り切る為に弱い立場の派遣社員、次に正規社員が切られる事実は変わらない。
自分自身を常に磨き、経済社会の中での自分自身の商品価値を高めないと生き残っていけない。
いくら会社が再生しても、その為に切られた中に入っては恨みが残るだけだ。
自分の身は自分で守らないとダメ。
番組を観てつくづく考えた。
だいぶ前に買った本だけど、久しぶりにまた読んでみようっと。