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アメリカが上げたと言っても結局下がり。
好業績報道が出ても翌日には下がり。
減益の下方修正が出てもさらにストップ安。
何があっても下がり続けた日本市場。
ついに昨日は日経平均が13000円を割り込みました。
新興市場も同じような状況で、年初は72.17だったジャスダック平均は60を割った。
なんと10%異常の大幅マイナスです。
何か大きな好材料が欲しいところですが、今の政治の情勢に期待するのは難しいでしょう。
選手として尊敬するひとりであるし、同い年で誕生日も近いので親近感を持っています。
新しい年を迎えるたびに思い起こすのが、現役時代の中田英寿氏の発言です。
「今年はどんな年にしたいですか?」という質問に対する回答でした。
中田氏:
「どんな年と言われても、年が変わったから考えが変わるわけではないし、考え方は積み重ねていくものだというのが自分の考えですから。年というより、明日をより良くしたいという、毎日の話なんで。」
確 かに、何か事を始めようと思えばいつでも始められるはず。
暦などの区切りは本来は関係ないはずですものね。
新年になると、
「1年の計は元旦にあり」
などとい う化石のような言い伝えにしばられる人たちはまだまだ多い。
私自分も新年に、「今年はこうしよう!」なんていろいろ考えたりしてしまう。
確かに何かを決意したり、考えたりするいい機会ではあるけど、
そんなことはいつも考えて、毎日頭を(あるいは体を)ちぎれるほど使って、常に自分を成長させていかなければなりませんね。
外的要因に左右されないこのスタンスこそ大切なんだと思います。
1月も半分過ぎたのに、クリスマスって何だ?と思われるかも知れませんが、
今年はブログなるべく書こう!と決めたのでネタがあるうちに書いておこう。
12月の某深夜番組。
クリスマスといえば、日本だけどうして恋人同士で過ごすという変なクリスマスになってしまったのか?
という、面白い番組をやっていた。
そもそも、日本のクリスチャン人口は1%未満だそうだ。
なので、本来の意味を考える気などさらさらないのだろうけれど、その番組によると、松任谷由実の 「恋人がサンタクロース」がきっかけで、その後山下達郎の「クリスマスイブ」と、その歌がBGMになっていたバブル時代の牧瀬里穂のCM(JR東海)が決定打 になって、そんな“常識”が根付いてしまったということだ。
ユーミンのその歌以前は、恋人とクリスマスというテーマの歌は存在しなかったらしい。
クリスマスは恋人とデート、なんて今では昔からそうであったかのごとく当たり前になっていますが、
意外と歴史は浅いようです。
正月は神様、結婚式とクリスマスはキリスト、葬式は仏様ととにかく拝めるものは拝んでしまうのが日本人。
本来の意味をもうちょっと考えてもいいのでは。
でも、クリスマスから年末にかけての街の雰囲気、スキです。
あと、子供がいる家庭の場合は、冬休みに入ってしまった子供に、言うことをきかせるための「サンタさん」の存在はことのほか大きいようです。
この時期何かとやるこ との多い主婦にとって、これは非常にありがたいみたい。
サンタさんの手前、いい子で過ごした子供達は、ごほうびとしてクリスマスプレゼントをアチーブする という図式ですね。
大人になってもサンタさんはありがたい。
この本に書かれている、
”「ボトルネック」を解消する”
という考え方は、ビジネス、プライベートを問わずに活用することができます。
作業を細かい工程に分割して、クリティカル(危機的、致命的)となるパスを作成すると、
「ボトルネック」が見えてきます。
作業をどうやって、早く終わらせるかを検討するためにこの「ボトルネック」の分析をする。
つまり、「ボトルネック」を解消すれば、全体のスケジュールが短縮する事ができます。
事業だったり、サービスだったりを始める時、成果を早く上げるためにスケジュールを短縮したい。
そんな時に、「ボトルネック」が何処にあるのか、常に分析して解消する作業を行う。
当然、ある「ボトルネック」を解消すると、次のボトルネックが発生してくる。
そのため、常に「ボトルネック」の分析、解消が必要となる。
事業だったり、サービスだったりという話をすると大げさかもしれませんが、
工程の効率化が図れる事になる。
いわゆる、「TOYOTAの改善」がこういう話の一環。
ただ、時々、「ボトルネック」の算出の仕方を知らなかったり、出来ない人が居る。
こういう人は非常に困る。
一度、引かれたスケジュールでしか、物事を考えれない。
多分、こういう人達は、思いついた順番とか、言われた順番でしか作業を行ってない。
作業の平行性とか、順序とかを考えて、優先順位を意識してない。
プライベートだって、常にここを意識すれば、効率的な時間を過ごす事ができるはずです。
例えば、どこかへ旅行に行ったら、当然、沢山の場所に観光に行きたい。
クリティカル分析をして、最短な観光順序を算出したり、
ボトルネックを分析して、「電車」から「タクシー」にする事により、沢山の場所を観光できる。
※まあ効率性だけでなく、「ゆとり」とかも旅行の大事な要素では、ありますが・・・。
というわけで、「ボトルネック」の算出をして、日頃から最適化の心がけをしてみましょう。
私の最近のお気に入りのブログのひとつ、
DeNAの南場智子社長のブログ。
( 軽快なタッチと飾らないスタンスでこの人は文才がある)。
モバゲータウンのヒットで、絶好調ムードなのかと思いきや、
「携帯コンテンツなど明日はどうなっているか分からない」
という気持ちを強く持っていて、浮かれた空気はまったくありません。
むしろ、日々自分たちを追い込んでいるという印象です。
マッキンゼーの日本支社トップに上り詰めたというだけで、
とんでもなく優秀な頭の持ち主だと分かりますが、この人は飾りっ気がなくて好きです、私は。
最近、マザーズから東証一部に変わったばかり。モバゲータウンがあいかわらず爆発的にヒットしている。
と、喜びも束の間、
「18歳未満の携帯利用者は有害サイトにアクセスできないようにする、フィルタリングサービスに原則加入するよう、総務省が携帯電話各社に要請した。」
18歳未満のユーザーが30%を占めるモバゲーにとって逆風である。(有害サイトではない)
でも、南場社長はきっと乗り越えるだろう。
なんせメッチャ逆境に強いから。
「苦しいときこそ、前のめり」
苦しいときに攻めることをやめてしまうと、いつまでも苦しい。
待っているのはマイナススパイラル、沈滞ムード。
そうではなく、そんな時こそ前に出る。それが肝心ですね。