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展示会場は、「ITインフラ」「先端技術/ものづくり」「環境/ユニバーサルデザイン」「SaaS」「新世代ERP」「安心安全」など、テーマごとにわかれており、さまざまな次世代の技術が紹介されていた。
フィールド・イノベーションの活用シーンと実践例や、大小のソリューションがたくさん紹介されていました。
はっきりいってハイテクすぎて、自社での導入が見当もつかない感じがした。
でも、もし自社の業務で使うなら・・・?とアレコレ想像しながら話を聞いて回りました。
同時に有識者による講演・セミナーが開催されていたので参加。
実はこれがメインの目的でした。
私が参加したセミナーは
「実効性のある経営管理を実現する秘策とは?」 -今、中堅企業に求められる企業会計ソリューション-
というもの。
経営環境が激変する中、経理部門にとって、会計情報の活用は企業経営の意思決定を支えるために不可欠となっています。
そこで、会計情報を企業実態を映し出す経営情報とするため、経営基盤を整備し、ITと情報(データ)を活かしていこうという内容。
最後には、「実は”秘策”とテーマにありますが、秘策なんかありません。」って。
その秘策が知りたいやんか。
同行した上司は
「企業経営とリスクマネジメント」 -内部統制や事業継続への取り組みを経営に生かす-
というセミナーへ。
なんかそっちのほうが実用性高いやんか。
会社からは内部統制についてはうるさく言われてるし。
なんかとりとめのない話になってしまった(笑)
さあ、明日から8月。頭をひねらなきゃならない案件がいくつかある。
まだまだ暑いけど、バテずにこなしていこう。
「追われる仕事」から「追いかける仕事」に変われば、スピードと正確性は倍増、肉体的、精神的な疲労は半減させることができるはず。
ファストフードかファミレスかどちらに分類するかわからないけど、例外としてカレーを食べにCoCo壱番屋によく行く。
どの曜日、時間でも結構人はいっぱいで、カウンターしか空いていないときもしばしば。
私は、食事に行ってカウンターに座るのが好きだ。
人が仕事をしている風景を間近に見るのが好きで、しばしば見入ってしまう。
技を盗む、レシピを盗む、プロの技、料理の段取りを盗む・・・
一人で行っていると、怪しいオッサンと思われているに違いない。
そ こで、カレーを食べながら、ふと「なんでCoCo壱番屋だけが、こんなに大きくなったのだろうか?」と疑問に思った。
「この店が売れている理由は何だ?」と考えるのが好き。
「この歌がヒットしたのはなぜか?」、「この商品がヒットしたのはなぜか?」
ヒットしたものには必ず理由があり、法則がある。と信じているので、常に考えてしまいます。
「オペレーションが標準化されているからか?」(どんなチェーン店やフランチャイズもそうだろう)
「メニューが豊富だからか?」(でも、多すぎるとマイナスだな)
「メニューで、季節に応じていろんな提案があるからか?」(あんま魅力ないな)
「一人で入りやすいからか?」(ここの店に限ったことじゃないな)
・・・
そんなくらいか?
いや、私もよくわからないのです。
確かに、「3日3晩煮込んだ、こだわりのカレー」などという一方的なこだわりは、だいたい店主の自己満足であり、CoCo壱番屋を見ていると、お客はそんなもの求めていないことは明確です。
実際、CoCo壱番屋といっても、決して何かここだけオリジナルの味があるわけではなく、値段も決して安いわけではない。ごく普通の値段だ。
フツーに基本のカレライスー+トッピング+ライス大盛りで、700~1,000円くらい。
安いわけではないが、高くも感じないという絶妙の価格設定で、しっかり利益を出している(たぶん)。
カレーで1,000円を超えると何となく高いような気がして、1,500円を超えると、よほどのものでない限り、頼む気がしない。一般的には、そんな価格感だと思う。
結局、この「しっかり儲ける」が大きな要因なのではないかと思ったりもする。カレーなどは、結構どんな店でも、ある程度お客さんから受け入れられる商品で、「ここのカレーはまずい!」というのは、あまり聞いたことがない。
知らない町の、わけのわからない店で食事しなければならない状態になった時、「カレーなら、そうハズレることはないだろう。」と頼んだことがあるのは、私だけじゃないハズ。
でも、3日3晩も煮込んでこだわってカレーを作っていると、利益が出ない。利益がでなければ、続けられない。
反対に、しっかり利益が出ていると、いろんなメニューの提案もできる。カレーというのは国民食と言ってよく、常に一定のニーズがある。
結局、客として自分が何を望んでいるのかを考えると、、
- 期待通りの味を(チェーン店に対して、さほど期待値は高くない)
- 期待通りの価格で
- 速く
カレーを食べさせてくれ、同時に
- 清潔な店で
- 季節の新メニューなどがあって(今の「チキンと夏野菜カレー」はウマい)
- いつも開いている(お店で不定期休業は最悪)
くらいのものなんだと思う。
同じような事例では、コメダ珈琲もそうかな、と感じます。
コーヒー自体は特別旨いわけでもなく、安いわけでもないのに、常に流行っているという。
・・・でも、あそこに行ったらコレ!みたいな「自分の定番メニュー」が持てるところも両店に共通しているのではないかな。
ああいう、落ち着いて話ができる(決して静かではありませんが)空間が、他にないのかもしれませんね。あそこが流行る理由は、「あの空間」が一番大きいような気がします。
わかるのは名古屋圏の人だけでしょうけれど。
かなりリフレッシュできたので、明日からまた頑張れそうです。
NYの原油先物価格が、急落しはじめているようで、1バレル130ドルを割ったという記事がでていました。
NY原油、3日連続で急落、1カ月半ぶり130ドル割れ
3日間の下げ幅は計15.89ドルになり、値下がり率は10%を超えた。天然ガスの米国内の在庫が予想より増えていたと発表されたことなどを受け、原油に も売り注文が出た。前日には原油在庫も予想に反して増えていたことが判明。投資家の間で、景気減速や燃料価格の高騰で原油需要が減っているとの見方が強ま り、相場急落を警戒した売りが増えた。相場急落を警戒した売りが増えたということは、売りがさらに売りを呼び、価格が落ちていくスパイラルとなる可能性もあります。ちょうど日本のバブルが弾けたときがそうでした。
マネーゲームを展開しているプレイヤーの人たちは、リスクに敏感であり、それだからこそ急落しはじめると、リスク回避のために売りが殺到することも起こってくると予想されます。
原油価格の高騰は、世界経済の不安定を招き急ブレーキとなっただけではありませんでした。
原油はエネルギー資源であるとともに、さまざまな素材や製品の材料であり、生活物資の高騰をも連鎖的に招き、貧しい国の人びとをさらに困窮させるという悲劇を生み出してきました。
日本においても、農業や漁業、運送業などの零細な事業にとっては死活問題になってきています。廃業もどんどん増えてきている状況でしょう。燃料高騰で出漁すれば赤字になるという厳しい現実があり、15日には全国のほぼ全漁船に当たる20万隻が一斉休漁し窮状を訴えてましたね。
この原油価格の下落が、資源バブル崩壊の引き金であって欲しい ものです。
三重はまだか??
愛する国、日本が国民1人あたりのGDPでシンガポールに抜かれ、ついにアジアNo.1の座を明け渡したという。
NIKKEI NETの記事こちら
2007年度は、シンガポールが約3万5000ドル、日本は約3万4300ドルとのこと。
なんということか。
ちなみに、大前研一氏のブログによると、世界のGDPランキングは
- ルクセンブルク(10万4,673ドル)
- ノルウェー(8万3,922ドル)
- アイスランド(6万3,830ドル)
- アイルランド(5万9,924ドル)
- スイス(5万8,084ドル)
- デンマーク(5万7,261ドル)
- スウェーデン(4万9,655ドル)
ということで、TOPと日本との差に驚く。三倍もの数字だ。
日本は、このままではさらに順位を落とすことになるでしょう。
私にとって何よりショックかつすごく不思議なのは、それがさほど話題にもならないというか、知っても
「ああ、やっぱりね。」
くらいにしか感じない人が多いのではないかということ。
確かに、教育も経済も政治も行政も、これではダメだというのがわかっていながら、延々と過去の踏襲を繰り返す我が国日本を見ていると、何かを変えることに対する恐怖と既得権に対する意識が強く、現在の状況も今までの景気の波の延長線上で捉えたがっている感がある。(会社の経営者にもいますね、こんな人)
特に、時代を担う人材を育成するための教育が、未だにミクロの視点と価値観で議論され続けていることが何より問題です。子供を持ってから特にそう思う。
EQの低い人間を大量排出しようとしているようにしか、思えない。すでにこの10年くらいで大量に社会に排出されている。
もっとも、これは教育機関以前に、親の意識の問題かもしれないけど。
くだらない殺人、犯罪が何と多いことか。使えない新入社員が何と多いことか。
以下、同ブログから引用。
国際通貨基金(IMF)の調査で、2007年のシンガポールの
1人当たり国内総生産(GDP)が3万5000ドルを超え、
日本の約3万4300ドルを抜くことが明らかになりました。
資源に乏しいシンガポールは積極的な外資・外国人の誘致策で
経済の活性化に取り組んでおり、
市場開放が後手に回った日本との違いが鮮明になった格好です。
(中略)
そして、アジアの中で貸席経済を上手に活用したのが
今回日本を1人当たりGDPで追い抜いたシンガポールであり、
さらにそのシンガポールの超巨大バージョンとも言えるのが
中国です。
日本は金融危機に際して、国民に対してツケを押し付ける
ことで解決しようとしました。
それに対して、中国は外資の一流銀行を招き入れました。
今でも中国の銀行のほとんどは一流の外資系銀行の資本が
10%程度入っていて、彼らの経営参画を受け入れています。
世界に解決策を求めるのか、国民や子孫に解決策を求めるのか。
この日本と中国の例を見ても、「解決策をどこに求めるのか?」
という根本的なアプローチに大きな違いがあるということに
気づくべきです。
>世界に解決策を求めるのか、国民や子孫に解決策を求めるのか。
この言葉にガーンときましたね。
一流の人(企業)に学ばず、後回し、後回しでいいのかって。
私も含めて、日本という国、日本人という国民は、もっと一流を肌で知らないと、気づいたときには手のつけようがない状態になる。というか、もうなっているのかも知れないですね。
ソフトバンク表参道店前に並んでましたね。
行列が、表参道から原宿を通り越して渋谷寄りまでってありえませんね(汗)
ドラクエ以来か(笑)
地元のソフトバンクにも朝から並んでる人いました。
私もこのお祭りに参加すべく、休みをとって購入しようと企んでいました。
事前にプレゼンを行い、稟議を上げたものの、妻の決裁を得ることができず、泣く泣く断念(涙)
妻は、それでも買って帰ってくると思ってたらしい。
それはともかく、表参道はTV局をはじめとするマスメディアのの数も多かったみたいです。
あの大量の報道陣を見ると、旗艦店であるソフトバンク表参道店で先行発売を実行し、
その前に大勢の人を並ばせることでメディアを一カ所に集中させ、その 様子を取材させるというソフトバンク側の意図は大当たりといっていいでしょう。
7:00という発売開始時刻も、朝の報道番組(めざましTV、ズームイン、朝ズバなど)に露出させる意図のある演出だろう。
「この行列は買う人より、マスメディアのためにあるんだな」 と思わされた。
あれだけニュースに取り上げられ、劇場化されると、パブリシティ効果はき わめて高く、販売に相当弾みがついたものと思います。
あとはこのフィーバーがいつまで続くかに関心は移ってきます。もともとがかなりターゲットを絞った製 品なのですが、このフィーバーぶりからすると、入手できるのはちょっと先になるかもしれません。
iPodやiPod touchを十分知る人には「電話機でもある」ことは大きなトピックではあるけれども、そうじゃない人には、通話機能以外を伝えるべきです。
むしろ 電話をするだけなら普通の携帯電話の方が便利かもしれないから。
iPhone 3Gが面白いのは、電話機をベースに発展した携帯電話に対し、最初から電話もWebブラウズもメールもiPodも同等な状態から、「いつでもどこでもイン ターネットにつながるポータブルデジタルデバイスで、ついでに電話もできますよ」という「電話機」の枠を離れた新しいデバイスだからです。
そういう意味ではTVリポーターが、購入者に
「最初に誰に電話しますか?」
とインタビューしてたけど、電話しますか?ではなく
「最初にどの機能を使ってみますか」
と聞く方が的を射ている。
電話するために買うなら、普通の携帯でいい。
iPhone3Gの魅力は、なんといってもインターネット接続。
いつ入手するかはいろいろ模索中ですが、入手次第またレポートします。
音楽プレーヤーとか、写真ビューアの機能はオマケかなと思っています。
それよりは、今後APPストアでどのようなアプリケーションがでてきて、iPhone をプラットフォームとした新しいビジネスモデルが展開されるのかほうに関心は向かいます。
iPhoneは携帯機能を持った新しいカテゴリーに位置づけられ るものというのが正確なところでしょう。
さて、どのTV番組も同じ紹介をしていたので、原稿はSoftbankからリークされたものでしょうが、
ワンセグがない、お財布ケータ イがないということが明確に伝わっていたように思います。
でも、それもほとんど問題にならないと思います。これだけ携帯が多様化してくると、それこそ携帯になに を求めるかということもさまざまなユーザーに分かれてきます。
別にワンセグがなくとも、お財布ケータイがなくともいいというユーザーも決して少なくありま せん。
実際ワンセグもあればいいという機能でしょうし、改札で携帯を使っている人も、コンビニで携帯で決済している人も、見る限り多数派ではありません。
むしろ使わない機能のツートップかも。電卓・テキストメモ以下の。
大手量販店の携帯売り場に行くと、それぞれのキャリアのコーナーにこれでもかというくらい携帯が展示されているのですが、飛び抜け て存在感のあるものがほとんどありません。
デザインの違い、カラーの違いがあり、機能の違いが示されているのですが、なにか惹きつけるものを感じません。みんなディテールが違うだけで本質は同じだと感じてしまうのです。
UIが変わるのを嫌がるから、結局売れているモデルと同じボタン配列、同じようなUIにするしかない。
おそらく、ユーザーをセグメント(S)して、ターゲット(T)を絞り、どのような立ち位置、ポジショニング(P)を行うかというマーケティング戦略の基本としてのSTPの煮詰めが弱く、機能の足し算の開発が横行しているからではないでしょうか。根本的に何も変わっていない。これを機会に、日本のメーカー、キャリアは変わってほしいと思う。
モノとしてのiPhone3Gにはもちろん魅力を感じていますが、Appleのマーケティング戦略、ビジネス・モデルのほうも気になります。
ああぁ~iPhoneほしいな~